さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダードプラン)にsubversionをインストールする方法のメモです。
プログラムのバージョン管理は、使い慣れてるSubversionを使用。
サーバ側にsubversionをインストールして、クライアントはWindowsXPでToroiseSVNを使います。
サーバのOSはFreeBSD 6.1-RELEASE-p24 i386。
サーバにsubversionをインストールする
以下の3つが必要。
- subversion
- apr
- apr-util
検索したらswigとかneonも必要って書いてあったけど、上の3つだけで使えました。
subversionダウンロードして解凍
最新版はhttp://subversion.tigris.org/から、たどれば持ってこれます。
.tar.bz2でも.tar.gzでも.zipでもお好きなものを。
今回は1.5.2の.tar.gzを持ってきてインストール。
mkdir -p $HOME/local/src cd $HOME/local/src wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.5.2.tar.gz tar xzf subversion-1.5.2.tar.gz |
APRとAPR-Utilをダウンロードして解凍
subversionは1.4.0移行だとAPRとAPR-Utilが入ってなくて
makeできないのでAPRとAPR-Utilをダウンロード。
最新版はもっと新しいけれど、subversionをconfigureしたときに
0.9.xを入れろと書いてあったので0.9.xの最新を持ってくる。
最新版はhttp://apr.apache.org/から0.9.XのところのDownloadをクリックしてたどれば持ってこられます。
cd $HOME/local/src wget http://www.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/apr/apr-0.9.17.tar.gz tar xzf apr-0.9.17.tar.gz wget http://www.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/apr/apr-util-0.9.15.tar.gz tar xzf apr-util-0.9.15.tar.gz |
解凍した中身をsubversionのディレクトリにコピー。
cd $HOME/local/src mkdir subversion-1.5.2/apr mkdir subversion-1.5.2/apr-util cp -rf apr-0.9.17/* subversion-1.5.2/apr cp -rf apr-util-0.9.15/* subversion-1.5.2/apr-util |
subversionインストール
cd $HOME/local/src cd subversion-1.5.2 ./configure --prefix=$HOME/local make && make install |
configureはこれだけでいいのか不安。
でもこれで使えました。
windowsの設定は、WindowsでTortoiseSVNを使うに書いておきました。
参考サイト
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